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今朝、NHK総合で放送していた
「タイムスクープハンター」の「走れ!散髪ポリス」を観た。

明治に入ったばかりの、新潟県の捕亡吏(今でいう巡査さんか)の話。

新政府からの命令で、髷を強制的に切り落とす捕亡吏と、それに抵抗する旧越後藩士との攻防。

捕亡吏も、もとは戊辰戦争で、新政府と称する薩長土軍とたたかった旧越後藩士だった。

欧米列強国との不平等条約を解消するために、自分たちが作った「国家」も欧米列強国に合わせなければならないから、鹿鳴館を作ったり、法制度を整えてみたり(いろんな国の法制度をごちゃまぜにしたので、あちこちで矛盾があった)した。

その一環が、髷の強制切り落とし。

だまし打ちのように髷をこっそり切ったり、髷を切ったばかりに離婚することになった夫がいたり、まさに悲喜劇が、あちこちで繰り広げられた。
敦賀では一揆がおき、死亡者がでた。

近代国家「大日本帝国」の成り立ち、そして、今につながる日本国のあり方を考えるとき、このころと今では、何も変わっていないことに気がついた。

欧米諸列強(多少顔ぶれが変わったが)に追い付き追い越すために、国家がいろいろなことを日本社会の構成員に「ご理解とご協力」の名のもとに強制する。

変わんないじゃん。まったく。

この話は、十分映画や漫画や小説になりそうですが、どうでしょう。

http://www.nhk.or.jp/timescoop/走れ!散髪ポリス
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