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みなさま、更新が遅くなりもうしわけありません。
えど主水です。

私が更新を怠っていたのは、ひとえに怠け者だったからに他なりません。
シルバーウィークにはいったのを機に、また更新を再開したいです。

本日お勧めの本は、ポプラ社からでている小学生向けの絵本
「だめねこのいっしょけんめい」です。

この本は、たまたまみいこが近所の図書館で借りてきたものを、読ませてもらいました。


その内容は、
ねずみがにがてな、ねこ(主人公。ねずみにまで馬鹿にされ、利用される始末です)
と、
木登りができない、さる
と、ほえるのがきらいな、いぬ
の3匹が、人間の元を去って(またはお払い箱にされて)、
まさに一所懸命にこの世界で生きていこうとするお話です。

他人から期待されているけれど、その期待に全くこたえられず、その他人から見捨てられた3匹(サルの場合は人ではなくて仲間のようですが)が、それぞれの特技(ねこは木登りができる、さるはすばしっこく動ける、いぬは鼻が利く)を生かして、連携してこの世界を生き抜こうとします。

そして、最後に、3匹はそれぞれの「居場所」を見つけて別れて、幸せに暮らしていきます。

他人から期待されても、その期待にこたえられない人は(私も含めて)たくさんいます。
そんな中で、自分の特技を見つけて、自分でこの世界で一所懸命に「居場所」を見つけていくことは大変です。

この本は、小学生向けに書かれた本ですが、
大人が読んでも十分に共感できると思います。

極端な話、ロードムービーのようなお話です。
ひたむきさと、別れの切なさと、さわやかな読後感があります。

大人も子供もぜひ。
「いっしょうけんめい」ではなく、「いっしょけんめい」という題名に、作者の思い入れがうかがわれます。

作 森山京
絵 伊東美貴
題名 「だめねこのいっしょけんめい」
ポプラ社刊


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